小木曽瑞枝展「左見右見」
シナベニアで形を切り抜き彩色を施した、平面と立体の狭間にある作品。
その形や配色は小木曽独自の視点を持ち、みたことあるような、
またどこでもない風景を感じさせます。
「左見右見」あちらこちら見て、お楽しみください。
Special
小木曽瑞枝と光楽恭子による姉妹ユニット『Runtorget』のバッグを展示販売いたします。
会期 4月28日(土)〜5月20日(日)
時間 13:00-20:00(L.O19:30)
最終日は17:00まで
木曜定休日他、5月4日は休み
小木曽瑞枝さんのHP
----------------------------------------------------
さて、今回の展示タイトルは『左見右見』
と書いて、「とみこうみ」と読みます。
意味は、お察しの通り、”あっちを見たり、こっちを見たりすること”
だそうです。
Hasu no hana ギャラリーは、予想外に天井が高かったり、
古材や、立派な梁が見えていたり、はじめてきた人は店内を
きょろきょろと見回す事が多いのです。
なので、今回の展示『左見右見』にぴったり。
あちこち、見回して、小木曽さんの作品が目に入ってきたり、
不思議な小屋が目にはいったり、また小木曽さんの作品が
目に入ったり。どこまでが作品で、どこからが店内なのか。
きっとあっち、こっちと楽しいはず!!
そして、実は『左見右見』は、横浜トリエンナーレ2005の
キュレーターとしてお馴染みの芹沢高志さんキュレーションにて、
横浜ベイクォーター「ギャラリーBOX」で、昨年展示されたのであります。
⇒http://portside-station.net/2011/05/29/7563/
新旧含む、第二弾の小木曽瑞枝展『左見右見』。
半立体の作品なので、影や側面方向から見る楽しみ方や、
あちらこちらみて空間全体のインスタレーション作品の
ようにもなりそうですねーー。むーー。たのしみ。たのしみ。
いつも鵜の木といえば、小旅行のようだった。とか言われますが、
会期はGWを含んでます。まあ、小旅行にぴったりじゃないですかーー。
是非是非おこしくださいませ。